松屋のマッサマンカレーがまた帰って来る。
待ちに待ったというのはこのことかというほど、待ってました。
さっそく店舗に行ってマッサマンカレーを食べてきましたので、紹介していきたいと思います。
松屋「マッサマンカレー」を実食レビュー!

期間限定と聞くと、ついついきになって頼んでしまうタイプなんです。
今回のターゲットは松屋の「マッサマンカレー」。
タイ発のカレーを松屋流に仕上げたというメニューで、再販のたびに話題になる人気のオーダー。
正直、ココナッツ系のカレーはそこまで得意ではない。
が、結論から言うと── これは当たり だった。
一口目から広がる甘み!だけど途中からじんわりスパイス

まずスープをひとすくい。
ココナッツミルクの甘さがふわっと舌に広がる。
「お、甘い系か」と思った瞬間、あとからスパイスの風味が追いかけてくる。
辛さは控えめ。汗が出るような刺激ではなく、
甘い → 香ばしい → ほんのり辛い
という流れが気持ちいい。
味のグラデーションがちゃんとあるので、最後まで飽きない。
具材がゴロッとしてるので満足感が高い

一番驚いたのは、具材の存在感だ。
鶏肉はほろっと柔らかく、噛むと肉汁が出てくる。
じゃがいもも大きく、ホクホク。
「チェーン店のカレーなのに、ここまでやる?」と思ったくらい。
正直、白米が足りないと思った。
松屋らしく、味噌汁がついてくる安心感

店内で食べると、いつもの味噌汁が無料で付く。
この「味噌汁×エスニックカレー」の組み合わせが意外にハマる。
甘さとスパイスでちょっとぼんやりした舌を、味噌汁がリセットしてくれる。
ある意味、これが松屋流の楽しみ方かもしれない。
まとめ 普段の松屋に飽きたら、これでいい
・甘めのカレーが好き
・スパイスの香りが欲しい
・鶏肉ゴロゴロが好き
どれかひとつでも当てはまるなら食べて損はない。
辛さよりも香り。
派手さよりもコク。
派手に主張しないのに、なぜか記憶に残る。
「牛めしの店で、こんなカレーが食べられるとは」と、ちょっとニヤッとしてしまった。
気になる方はぜひ松屋で「マッサマンカレー」試してみてはいかがでしょうか。
